百人一首で熱戦
当支部では、毎月定例で「百人一首の会」を開いています。下の句だけを読み上げる北海道独特の「下の句かるた」を、3対3の団体戦形式でおこないます。
読み手の声に耳を研ぎ澄ませ、競技大会さながらの張りつめた緊張感が漂います。一方で、お手つきなどでみんなが笑いあう場面もあります。
団体戦の合間に、小倉百人一首の中から毎回2首を選んで、歌の意味を学んでいます。1000年以上前の情景に思いをはせながら交流できるのも、この例会の特徴です。
(三坂敬一)
いつでも元気3月号No.269より
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