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いつでも元気

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今月の「いいね!」

目標をすべて超過達成 北海道・札幌西・手稲健康友の会torikumi268_04

 目標を地域訪問一〇〇〇軒、『元気』拡大二〇部、友の会員拡大一五〇人と決めた今回の「共同組織拡大・強化月間」。すべて超過達成することができました。
 訪問では、「お困りなことはありませんか?」と声をかけながら、消費税増税や原発、秘密保護法などについて対話し、署名を訴えました。
 目標にした『元気』の二〇部目をとってくれたのは、リハビリの新入職員でした。友の会役員が見本誌を渡して「本当にいい雑誌よ。とにかく読んでみて」と 力を込めて訴えたところ、「ハイ」というさわやかな返事がかえってきました。
(坂野悠紀子通信員)

100歳もチャレンジ 東京・健和友の会

 当友の会の「健康チャレンジ」の参加者は、昨年の四五二人を上回り、六二三人でした。みなさんのダイアリー(日誌)を回収しながら、達成した方々に友の会オリジナルのボールペンと歯科推奨の歯ブラシを届けています。
 「日記をつけること」にチャレンジした一〇〇歳の方も達成しました。自身の血圧のことから桜島の噴火のこと、「日本の一〇〇歳以上の人口が五万四三九七 人」というニュースなどを記録されたようです。その几帳面さとお元気なようすに驚くとともに、他の友の会員にとっても大きな励ましになりました。
(弓正幸通信員)

支部のない地域で 石川・奥能登健康友の会

 一一月一六日、友の会の支部のない能都町という地域で、初めて健康チェックをおこないました。
 能都町は輪島市から車で約一時間のところにあります。輪島診療所の医師・看護師・友の会員と地元の友の会員が参加して、町で一番大きなスーパーの一画をお借りしました。
 案内は入り口でチラシを配るだけでしたが、開店直後から次々と来られ、四〇人以上の方々が健康チェックを受けられました。
 ほとんどの方は会員でなく、今後も継続的に実施し、会員を増やして支部をつくりたいと考えています。
(邑田真美通信員)

班会で「リビング・ウィル」 しが健康医療生協

 班会で『元気』4月号の「リビング・ウィル」(「特集2」)を読みあわせたあと、参加者がそれぞれエンディングノートに書き込みました。
 生命保険から延命治療や献体のこと、お葬式やお墓のことなど、それぞれが日頃から関心を持っていることが話題になりました。娘さんがおられる方は、それ なりに普段からお話ししているようす。夫には「話しても仕方ない」という方も…。遺影について、「自分の一番いい顔を残したいけれど、若すぎる写真は誰か わからんからアカンな」という発言には笑いが起きました。
(池内智子通信員)

「夜間徒歩行進訓練」に抗議 徳島県民医連

 一二月二日夜、自衛隊が阿南市那賀川町にある駐屯地を出て、「夜間徒歩行進訓練」をおこないました。
 市民が寝静まったあと、銃やバズーカ砲を持った自衛隊員が街中を行進。災害時のためと称していますが、銃を持って移動することが災害の救援などとどのような関係があるのでしょうか。
 徳島県民医連から阿南診療所の事務長など五人が抗議行動に参加しました。夜間なので大声は出せませんが、静かに抗議の意思をあらわしました。
(山本浩史)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.268より