仮設住宅で紙芝居
塩釜市伊保石の仮設住宅で初めての「お茶っこ会」を開き、友の会員有志が紙芝居をしました。日本の昔話や童話などを披露すると、住民のみなさんは懐かしそうに聞き入っていました。「最近紙芝居は見なくなったね。水あめがあるともっと気分が出る」との声もあがりました。
七ケ浜の仮設住宅でも「お茶っこ会」を開き、医師が「スーパー長寿をめざそう」と題して講演したあと、懇談をしました。
先が見えていない被災者の役に立てたでしょうか。今後も工夫しながら住民のみなさんを励ましていきたいと思います。
(佐藤久通信員)
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いつでも元気12月号No.266より
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