みんなで学ぼう
九月六日、歯科医師から特別講習を受けた組合員のKさんを講師に、「歯磨きの講習会」をしました。
わかりやすい資料と大きな歯のモデルを使って、丁寧に歯磨きの仕方を教えてくれました。資料では「全身の病気に影響する」という歯周病の怖さが印象に残 りました。一日一回は丁寧に歯を磨く習慣を身につけることの大切さを学びました。
(湯原明慧通信員)
「エンディングノート」語る 岐阜健康友の会
「エンディングノート」をテーマに班会を開き、四〇人余りが参加しました。参加者の中には「以前は関心がなかったが、最近は先のことが不安で…」という方も。「どんな終末期にしたいか」などをみんなで語りあいました。
「老後を安心して過ごすには最低二〇〇〇万円の貯蓄が必要と言われている」との指摘に、参加者から驚きの声があがりました。安心して暮らしていけるように、高齢者いじめの政治をあらためさせたいものです。
(加藤久美子通信員)
市の出前講座で学ぶ 宮城・大崎健康福祉友の会
九月一二日、第四回東大崎ブロック出前講座を開きました。七〇歳から八六歳まで、一一人が参加しました。
講師を務めた大崎市健康推進課の阿部澄子さんが「健康状態を教えてください」と言うと、「腰やひざが痛くて大変です」との声があがりました。阿部さんは 「これ以上悪くならないように学習しましょう」と、日常生活で気をつけることや日頃のケアについてお話ししてくれました。
「毎日どのように過ごしていますか」との講師の問いには、「山歩きやパークゴルフなどで身体をきたえている」「サークル活動で仲間に会うのが楽しみ」な ど、友の会員らしい元気な答えが。「今後もバランスの良い食事と睡眠を充分とって、笑顔があふれる毎日を過ごしてください」と結ばれました。
(氏家洋子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.266より