「月間」スタート!
九月二七日、親仁会と親仁会健康友の会連絡会は、「二〇一三年度共同組織拡大・強化月間スタート集会」を開きました。全日本民医連の提起に応えて、「たたかう月間」を成功させるために学習を深め、社会保障を充実させる運動につなげることを確認しました。
診療所や友の会から「地域でさまざまなつながりをつくりながら、会員を拡大している」とりくみなどが報告されました。
(福田恭介)
健康チェックに125人 福岡・米の山病院
一〇月五日、ゆめタウン大牟田で健康チェックをおこない、職員三五人が参加しました。
血圧測定や体脂肪・骨密度測定のほか、管理栄養士による栄養相談や元市議会議員による生活相談も用意しました。健康相談は副院長と研修医が担当し、血圧 が高かった方には「循環器専門の医師が来ている」と紹介しました。友の会コーナーではアンケートを用意し、地域住民の要望を聞きながら、友の会への入会を お誘いしました。
二時間で一二五人の方が受診。アンケートを半数近くの方が記入してくださり、友の会に三人が入会しました。「こんなにたくさんの内容が全部無料なんてう れしい」「毎月してください」などの声も寄せられました。
(米村理恵)
“セーノ週間”スタート 東京・足立健康友の会北千住支部
当支部では「共同組織拡大・強化月間」の先駆けとして、九月二四日から“セーノ週間”をスタートさせました。
診療所に来た患者さんに、「友の会に入っていますか?」と優しく声かけをしています。「健康まつりが一〇月にあるので参加してください」「一一月にはウオーキング大会があります」と行事の案内もしています。
“セーノ週間”ではずみをつけ、一〇月からの本番でも診療所前行動や地域訪問にがんばる決意です。
(大井民江通信員)
新興住宅地で健康チェック 兵庫・姫路医療生協書写支部
九月二五日、新興住宅地の菅生台で街角健康チェックをおこないました。検査項目は血圧と体脂肪、骨密度、尿チェックの四項目です。
事前に三五〇枚の案内ビラをまいて、周辺の住民に知らせました。自治会長さんにお願いして町内放送をしたこともあって、次から次へと三〇人近くの方が来てくれました。工夫して周知した甲斐がありました。
(岸本守通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.266より