『元気』を使って
初めての『元気』読者会 北海道・オホーツク勤医協北見北友の会
初めての『元気』読者会をオホーツクビール園で開き、91歳を含む19人が参加しました。
「表紙の写真を毎号楽しみにしている」「『Dr.小池の世直し奮戦記』に今後ますます期待したい」「医療や介護に関する記事がとても参考になる」など、 まるで『元気』のコマーシャルのような感想が続きました。
「話題の映画3」(3月号)で紹介された「ひまわり」上映会のことにも話が及び、「チケットを持っていますので、よろしく」との声もあがりました。
(大西弘明)
「リビング・ウィル」って? 滋賀・こうせい駅前診療所
今年4月に開所した当診療所では、開所の2年近く前からコツコツ丁寧に班づくりをしてきました。今や班の数は20以上に増えました。
診療所から一番近い「ルモン班」の班会で、『元気』の「リビング・ウィル」の記事(4月号「特集2」)を読みあわせながら、話しあいました。自身や家族 の終末のこと、延命や献体、お墓や散骨などが話題になり、話が尽きません。
「かかりつけ医」についても質問や希望が出され、健診や医療・介護相談などで日常的に診療所を利用していただきたいとお話ししました。
班会などを通じて、もっとつながりを深めていきたいと思います。
(池内智子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.265より