復興支援ボランティア
当医療生協では5月25~26日、「復興支援ツアー」を企画し、気仙沼市唐桑地区で牡蠣の養殖を手伝うボランティアにとりくみました。
38人が参加し、「地震のあとには必ず津波が来る。命の次に大事な船を守るために、唐桑の漁師は必死で沖へ出て8割の船が無事だった」などという漁師さんの話にも耳を傾けました。
被災後、広島の漁師から筏用の竹200本が(作業を手伝う)人といっしょに届いたり、遠くフランスからロープが送られてきたり、大仕掛けの支えあいがおこなわれてきたという話にも胸が熱くなりました。
(角坂美枝)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気8月号No.262より
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