地域を診る
当友の会の総会を前にした三月二四~二五日、友の会幹事と職員が総会議案を論議する合宿をおこないました。箱根湯本に二三人が集いました。
健友会の飛岡史朗専務が「健友会長期計画~現状と展望」と題して報告。認知症や大規模災害への対応、高齢者の住宅問題など、地域の課題が鮮明になりまし た。その後、幹事のみなさんの矢継ぎ早の質問にひとつひとつ丁寧に答え、現状と今後の課題をさらに深めあうことができました。
幹事のみなさんからは、「話しあうなかで、共通する悩みが多いと気づいた。とても有意義な交流だった」などの感想が出されました。
(佐藤修子)
来年は骨密度測定も くまもと健康友の会
当友の会益城班は三月二日、益城町主催の木山初市の会場で「あおぞら健康チェック」をしました。くわみず病院から鈴木医師ら六人、友の会から一三人が参加しました。
約六〇人が体組成を測定するなど大好評。栄養相談なども受け付けました。「骨密度も測定してほしい」との要望が大きく、来年は準備しようと思います。
(高崎清治)
友の会バスに感謝 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部
月曜日から土曜日まで友の会バスが各地域を回り、古川民主病院へ送迎してくれま す。私が乗る金曜日コースの利用者は、毎週一〇人ほど。「寒さがゆるんできたね。昨日は暗くなるまで畑仕事をしたよ」など、話に花を咲かせて、いつもにぎ やかです。通院のついでに心のケアまでしていただいているようで、とても感謝しています。
(氏家洋子通信員)
『元気』で読んだ症状が 東京・川島健康友の会
先日、かぜで一週間寝こんでしまいました。やっとよくなった頃、胸・右もも・下腹部に、針で刺されたような痛みを感じました。受診したものの原因不明で、しばらく様子を見ることになりました。
その後、自分の症状が『元気』11月号(「けんこう教室」)に載った「帯状疱疹」にそっくりだと気がつきました。痛みで眠れず、朝五時にタクシーで病院 へ行き、訴えました。医師は帯状疱疹と認め、「この病気は発見が遅れると、入院しなければいけなかったり、後に痛みが残ったりするので、早期発見できてよ かった」と。
『元気』のおかげで助かりました。当友の会の機関紙に私の体験談を紹介して、あらためて『元気』をおすすめしています。
(藤田幸司)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.260より