まじめに楽しく
三月一六日、一六回目の『元気』交流会の中で、文化講演をしていただきました。
いまやコミックが出版物の三分の一を占めるとのこと。当勤医協の専務理事で漫画通の吉野和彦さんに、「漫画で平和・人権を考える」と題して講演していた だきました。吉野さんは、心を揺り動かされた漫画を紹介しながら、それらを通して平和や人権、差別の問題について語りました。
漫画にあまり関心がなかった参加者も含め、漫画の意義や奥深さを考える機会になりました。
(亀井武通信員/写真・高橋滋)
探梅に随心院へ 京都・下京健康友の会
毎月第三水曜日、「京の花の名所めぐり」をおこなっています。三月は随心院(山科区)の梅園に出かけました。
この寺院は小野小町ゆかりの寺としても知られ、薄紅梅色の梅は「はねずの梅」と呼ばれます。当日はあいにくの雨模様でしたが、しっとりとした梅園に「雰 囲気のいいところやね」との感想がもれていました。 (小野克己)
支部の20周年を祝う 宮崎医療生協西部支部
三月二〇日、当支部の「二〇周年を祝う会」がおこなわれ、一〇〇人ほどが集いました。
午前は「写真で見る二〇年の思い出」上映や、寝たきり予防のための医療講演と体操。午後は日本舞踊や落語、民謡やバンド演奏で盛り上がり、最後は全員が輪になって「大塚音頭」を踊りました。
(天水貞照通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.260より