期待しています!
一月二四日、二年目研修医の竹邉聖医師を講師に、「インフルエンザ・感染症」について学習しました。
竹邉医師は粕屋診療所での研修終了を目前に控えています。友の会員は「竹邉先生にとって、研修の締めくくりになる学習会をぜひとも成功させよう」と奮闘 しました。六〇通の案内状を作り、一つひとつに宛名を書いて訪問、留守宅にはポストに投函して参加を呼びかけました。
その甲斐もあって、当日は四〇人が参加しました。「感染症対策にはうがい・手洗いが一番大事」とのこと。参加者から「ワクチンの効能は?」「接種の時期 は?」などの質問も相次ぎ、丁寧に回答した竹邉医師に大きな拍手が起こりました。
(吉原靖禮)
読みあわせて元気! 千葉民医連
一月の千葉民医連看護奨学生会議で、『元気』の読みあわせをしました。看護学生三〇人が参加しました。
看護奨学生には毎月『元気』を配布してきましたが、今回から「少しの時間でもみんなで読みあわせよう」ということになり、職員からいくつかの記事を紹介しました。
病気に関する知識を学ぶことができ、原発や平和の問題をとりあげた記事では、民医連の活動が一目瞭然。今後も継続的に、学校では学ぶことのできない知識をこの一冊から学んでいきたいと思います。
(菅野友彦)
友の会員の前で研修発表 大阪・西淀病院
一二月二一日、淀川勤労者厚生協会とファルマプランの新入職員研修発表会をおこないました。今年度の新人研修は、数人のグループにわかれ、それぞれが友の会の支部の世話人さんとともに研修を進めてきました。
当日は研修を担当した世話人さんにも来ていただき、それぞれのグループが友の会の活動や各地域の特性などについて発表。その後、世話人さんから感想を述 べていただきました。真剣に聞き入る場面あり、笑う場面ありと和やかな雰囲気の発表会でした。
(三本松和也)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.258より