祝! 新春
一月二〇日、当友の会の第二六回新年会を開き、一〇〇人が参加しました。
オープニングは、お琴サークルの「萬歳」と踊りの会サークルの新舞踊。渡辺馨・友の会会長、京都民医連中央病院の吉中丈志院長が、今年とりくむべき課題や病院の方針について提起し、あいさつしました。
乾杯をはさんで、民謡合唱団「篝」による民謡で盛り上がりました。友の会サークル「中央病院合唱団」と
「釜石小学校校歌」をみんなで合唱。参加者から「今日は盛りだくさんで楽しかった」などの感想が聞かれました。
(田辺和己)
獅子舞が登場 北海道・道南ブロック
一月一九日、当ブロックの「新春交流会」がおこなわれ、一八五人が参加しました。
北海道各地で活躍する民族歌舞団「こぶし座」の太鼓で始まり、各地域の友の会による合唱、ダンス、「函館賛歌」の替え歌などが披露されました。リハビリの 若手職員のリードで、頭を使うクイズに挑戦して脳トレーニング。
最後は、獅子舞が会場を練り歩きました。頭をかまれるとこの一年無病息災で過ごせるということで、率先して頭を差し出す方もおり、ほほえましい一コマでした。
(舩木幸子通信員)
新春と施設開設を祝う 沖縄医療生協石川支部
一月三〇日、当支部の「新春のつどい」を開きました。今回は当医療生協第一号となる地域密着型多機能介護施設「石川にじの家」の開所祝賀会も兼ねました。
当日は前日までの好天とはうって変わり、開会前にどしゃ降りの雨模様に。それでも一三〇人あまりが参加して、新春と施設の開所を祝いました。
祝賀式典につづく余興の部では、組合員のお孫さんの華麗な琉球舞踊など盛りだくさんの出し物で賑わいました。最後は沖縄独特のカチャーシーで幕を閉じました。
(伊波宏俊通信員)
あさのあつこさんが講演 岡山医療生協
一月一四日、恒例の「岡山医療生協新春のつどい」が開かれました。今年のメインは、地元出身の作家・あさのあつこさんの講演です。気さくな語り口で、子どもの頃や現在の生活ぶりをゆったりと語ってくださいました。人間を見つめるあたたかいまなざしを感じました。
講演のあとは、当医療生協の保健委員会が開発したオリジナル体操で身体をほぐしました。さらに、各支部や職員の歌と踊り、寸劇などの出し物で楽しく過ごしました。
(湯原明慧通信員)
バイオリンに癒される 北海道・札幌西・手稲健康友の会
いつもは外でおこなっている新春交流会を、今年は勤医協札幌西区病院内で開催しました。狭い会場に工夫してテーブルをならべ、簡素に会場をつくりました。
プロのバイオリン奏者の「ユモレスク」「アメイジング・グレイス」に癒され、フラダンスの華やかな衣装に一時冬を忘れました。力強い詩吟「名槍日本号」も披露されました。
お楽しみはお年玉進呈の当選者発表。「今年は開院二七年目。プログラムの通し番号が二七の方!」などという発表に、大いに会場が沸きました。
(坂野悠紀子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.258より