初日の出 徳島医療生協

　徳島県の南端、福良海岸から眺めた、出羽島（牟岐町）を上る初日の出です。当医療生協海部支部の副支部長で、牟岐町議の藤元雅文さんが撮影しました。
　この周辺の空域は、オスプレイの“オレンジルート”だとのこと。昨年末にも牟岐町で米軍機による超低空飛行が確認され、藤元さんが撮った写真が地元紙に掲載されました。
　安倍政権は原発再稼働を急ぎ、憲法改悪もねらっています。国内外での矛盾の激化は避けられません。今年も気を緩めないでたたかい抜きましょう。
（藤井利一通信員）

 

雨にも風にも雪にも負けず 北海道・道北勤医協

　昨年六月から毎週金曜日の夕方、買物公園で「脱原発」行動がとりくまれています。
　八七歳の国井さん（写真左）と七五歳の鈴木さんは、プラカードに書かれている通り、雨の日も風の日も雪の日も、毎回欠かさず参加しています。
（齊藤隆通信員）

 

50人目の赤ちゃんが誕生 島根・松江保健生協

　二〇〇九年七月にオープンした生協きらり助産院に、一一月二七日、五〇人目の赤ちゃんが誕生しました。産科医が一人となり、産婦人科病棟が閉鎖したあ と、助産師さんたちの力を結集してできた院内助産院です。“リピーター”も増えて、とても順調に育っています。
　夫さんや上の兄姉が赤ちゃんといっしょに泊まることもでき、父親の育児参加を促す効果も大きいそうです。引き続き、みんなでこの助産院を見守っていきたいです。
（加茂京子通信員)

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.257より