医療機器に興味津々
群馬・前橋協立病院
この度、「子ども保健教室」を開き、二一人の小学生と七人の保護者が参加してくれました。当院の保健予防活動の一環として、いのちの大切さや食べることの大切さを知ってもらおうという企画です。
子どもたちはCTや超音波など初めて見る医療機器に興味津々。またジュースの砂糖やおやつのカロリーの話に驚くようすも見られ、普段できない体験に満足そうでした。
後日、参加されたお母さんにお話をうかがったところ、「おやつのカロリーのことはとても参考になり、親子で食べる量のことを気にするようになりました。とても楽しかったのでまた参加したいです」とのこと。
学校や家庭では教えられない専門的なことを学ぶ機会として、大きな意義があったと思います。
(長谷川敦子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.254より
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