食中毒は9月に多い?
ふくおか健康友の会
南支部若久班では、大楠診療所の保健師さんを講師に、食中毒の予防について学習しました。福岡市の統計によると、食中毒の発生は7月と9月に多いとのこと。食中毒の原因は食材そのものの汚染だけではなく、食材を購入してから調理、飲食の過程にもあることを学びました。
「(発生件数が)8月より7、9月が多いのは意外」「生肉は新鮮なものでも危険とは知らなかった」「髪の毛をさわったり、鼻をかんだりという何気ない行 為が食中毒の原因につながることもあるとわかった」などの感想が出されました。
(蔭尾亜矢)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.253より