健康づくりてんこ盛り
112人が歌って交流 長野・東信医療生協
四月一四日、「第一九回健康づくり交流会」を開催し、一一二人が参加しました。いつもと趣向を変えて、ことしは「楽しく歌って健康づくりを」と、うたごえコーディネーターの神谷ありこ氏の指導のもと、大声で歌いました。
後半は支部からの班活動報告です。オリジナルバランスボールには、上手な振り付けに感心の声があがっていました。
新鮮な顔ぶれも見えて、組合員活動の広がりがうかがえました。
(斎藤恵子)
勉強しながらウオーキング 長崎・させぼ健康友の会
四月一四日、毎月恒例の「てくてくウオーキング」へ。二七人が参加し、赤崎岳( 二四〇メートル)に登りました。 途中、米軍基地やSSK(佐世保重工業)沿いの道を歩きながら、SSKの元職員が造船について説明。住宅地や山道にさし かかると、草木に詳しい参加者が植物を解説しました。「いつも勉強になる」と言いながら、全員が佐世保港と九十九島を見渡せる頂上にたどりつきました。
二四回目となる来月は、特攻艇「震洋」の訓練基地があった川棚町の戦争遺構を巡ります。
(山之口努通信員)
健康づくりはまちづくり 岐阜健康友の会岩野田支部
岐阜市は、いきいき筋トレ体操を地域に広げています。多くの友の会員が市の講習を受講し、サポーターに。当支部も二カ所の公民館で月一回の体操クラブ開催を、市のふれあい保健センターといっしょに応援しています。
血糖値や骨密度測定などを会場に併設。みどり病院の職員と市の保健師さんとのコラボレーション「健康講話」も大人気で、友の会員も増えています。
地域ぐるみ、みんなの共同にこそ、共同組織の本領発揮です。
(渡邉優)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.249より