ういういしぃ~!
新入医師が班会デビュー 福岡・ありあけ健康友の会
四月一八日、三池支部の平野班会では、管理栄養士を講師に「減塩」について学習しました。
四月に入職したばかりの後藤奈々先生が、共同組織の研修で班会デビュー。緊張しながら、みなさんの血圧をチェックしてくれました。
おやつタイムでは後藤先生の出身地である長崎や原爆のこと、原発のことが話題に。「大牟田に来てくれてありがとう」と、さっそく先生のサポーターができました。
平原支部のおかめ班会では、家庭のみそ汁を持ち寄って塩分チェック。塩分〇・八~〇・九%以下がちょうどいいとのことで、各自恐る恐るチェックをした結果、四人全員が合格でした。
(米村理恵)
孫のような新入職員 北海道・札幌西・手稲健康友の会
「楽しかったね。友の会ってこんなこともしているんだ」と言いながら、はじける笑顔で記念写真におさまる新入職員のみなさん。四月に入職し、友の会研修に来てくれました。
五〇センチ四方のマス目(三×八)を決められたステップで、ネットを踏まないように歩く「ふまねっと」。考えながら歩を進めるので頭の体操に新入医師が班会デビュー福岡・ありあけ健康友の会もなり、認知症の予防効果もあると言われています。
「私たちは切実だけど、あなたがたは若いから」と、孫のような新入職員といっしょに楽しそう。職員たちに緊張のほぐれるひとときを提供できました。
(坂野悠紀子通信員)
新入職員が「9条守ろう」 宮城・大崎健康福祉友の会
四月九日、定例の「憲法九条を守る街頭宣伝・署名行動」をおこないました。四月に古川民主病院に入職したばかりの若い職員四人がいっしょに参加してくれました。
当友の会の皆川秀雄副会長を先頭に次々とマイクを握り、「憲法九条・二五条は世界の宝。絶対に改悪を許してはなりません」と訴えました。白衣姿の新入職員のほか、買い物客も飛び入り参加し、新鮮で楽しい署名活動になりました。
新入職員たちは「こうした活動には初めて参加したので、どう訴えればいいか不安でしたが、快く署名に協力してくれる人がいてうれしかったです」と語っていました。
(近江寿)
50人で体力測定会 兵庫・神戸医療生協
昨年から始まったロコモ予防「からだいきいき元気塾」。この度、「体力測定会& シッティング風船バレー」の第二回大会をおこないました。 地域でとりくんできた成果を試そうと、五〇人近くの参加者が会場の小学校体育館に。体操を続け ている組合員さんたちは、目に見えて平衡性(バランスの力)がアップしていることがわかり、喜んでいました。継続は力なり!
後半はシッティング風船バレーで、楽しく身体を動かしました。真剣な表情と笑顔が印象的でした。
(山崎絵里)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.249より