山形から福島に連帯
山形・酒田健康生協
職員七人と組合員一人で、郡山市営開成山野球場で開かれた「原発いらない!三・一一福島県民大集会」に参加しました。
酒田市から会場に向かう道中で、徐々に上昇していく線量計の数値や、外に洗濯物が干されていない郡山市内の街並みを見ながら、政府の原発事故“収束宣言”がいかに間違ったものであるかを痛感しました。
また、参加した組合員さんが「脱原発に関するこのようなすばらしい活動が、ほとんど報道されないことが悲しい」とおっしゃっていたのがとても心に残りました。
帰りの車中、原発に頼らないエネルギー政策への展開について議論し、脱原発に向けた発信をこれからも続けようと確認しあいました。 (渋谷哲哉)
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いつでも元気6月号No.248より