なごみ系
健康法はカラオケ 北海道・札幌中央区友の会
月一回のカラオケサークルで楽しんでいます。
まずは、その月生まれのみなさんに誕生祝いの乾杯。近況などを報告しあったあと、歌ったり踊ったりして大いに盛り上がります。往復の歩きもいい運動になり、免疫力をアップさせる最高の健康法だと思います。
他のサークルや友の会活動、ボランティアなどの情報交換の場としても役立っています。
(池田政子通信員)
“歌姫”登場 長崎健康友の会
一月一五日に「新春のつどい」を開き、一八九人の参加でにぎわいました。
フラダンスや日舞、コーラスや二胡演奏、「チャッキリ娘と旅がらす三人男」の寸劇など、多彩な出し物で盛り上がりました。友の会をもじった「TNK48」の踊りには子どもも加わり、会場を沸かせました。
若い職員や五人の医師も参加して、友の会員との交流が深まりました。また、八〇歳以上の参加者二九人には記念品が手渡され、「来年も来ます」と喜ばれました。
最後は、友の会の“歌姫”水田薫さんといっしょに、参加者全員で「ふるさと」を歌いました。
(山之口努通信員)
お鍋でパワーアップ! 北海道・札幌西・手稲健康友の会
「私の故郷・秋田のきりたんぽ鍋を」という会員さんの発案でメニューが決定。一年間休まず続けた班会のごくろうさん会をしました。
昔は新米で作り、収穫を感謝しあったのだとか。ご飯をつぶし、杉の木にちくわ状に巻きつけて囲炉裏で焼くのが正統派。この日は丸くまとめ、ホットプレー トで焦げ目をつけるという現代版です。鶏肉のだしとセリの根を隠し味にしてひと煮立ち。参加者の大半がひとり暮らしの高齢者とあって、“鍋を囲む幸せ”を 味わっていました。
足腰のためのリハビリ体操、介護申請のしかた、高齢者住宅の見学など、バラエティーに富んだメニューをこなしてきた梅園班。今回のお鍋でますますパワー アップ。参加した研修医さんにも、ホッとできるひとときをプレゼントできました。
(坂野悠紀子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気5月号No.247より