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いつでも元気

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応援します!

医学生が農業体験 北海道・道南勤医協友の会連絡会

torikumi243_01 当勤医協では、研修医だけでなく医学生の受け入れにも力を入れています。友の会も活動紹介をするなど協力します。今年度は六人の医学生を受け入れました。
 フィールドワークで農業体験をしたいと希望したのは、札幌医科大学五年生の山田愛子さん。友の会員で『元気』読者でもある「金子牧場」にお願いしたところ、快く引き受けていただきました。
 トラクターに乗ったり、掘り出されたいもを選別するという仕事でした。短い時間でしたが、山田さんは農家の方々にも好感度抜群。帰りには大きな袋二つにじゃがいもをもらい、大喜びでした。
 研修報告会で山田さんは「こんな貴重な体験を実現してくださったことに感謝します。本当にうれしかった」と声を詰まらせて話してくれました。後日、感謝の手紙も届きました。
 ぜひ私たちの病院に来てほしいと期待を込めています。今後も医学生との交流を深めていきたいです。
(舩木幸子通信員)

「ハモら内科」のステージ 石川・金沢北健康友の会

 秋空のもと、第一二回目となる健康まつりを開きました。チンドン屋さんのクラリネットに誘われて、一二〇〇人を超える方々が参加し、ステージや模擬店を楽しみました。
 ことしは、放射能問題に関するパネル展示や記念講演などを企画。「被災地にカンパを送ろう」ととりくんだバザーでは、三万円を超える売り上げがありまし た。健康チェックやバザーに来られた方々に友の会への入会を呼びかけ、二一人の仲間を迎えることができました。
 ステージには、金沢大学医学部のアカペラグループ「ハモら内科」が登場。テレビ番組に出演したこともある、なかなかの実力派です。
 「大きな古時計」で始まった演奏は、「涙そうそう」「上を向いて歩こう」など、観客も思わず口ずさむ曲ばかり。とても大きな感動をあたえてくれました。
(藤牧渡)

研修医に温かい拍手 北海道・道東勤医協友の会連合会

 当友の会連合会の活動交流集会を開きました。「青年医師と語る」「あなたの命、あずかります」「放射線の被ばく」「友の会の役割をあらためて学ぶ」の四分科会を企画。多くの医師・職員に講師になってもらい、学びあいました。
 二日目の健康づくり講座では、屈斜路湖に突き出た和琴半島の紅葉を眺めながらの散策ウオーキングや、太極拳、ふまねっとなどに快い汗を流しました。
 家庭医研修をしている石川晶先生も集会に参加。決意を述べると、会場から感動と歓迎の温かい拍手がわきおこりました。
(亀井武通信員/写真・高橋滋)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.243より