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いつでも元気

いつでも元気

多彩な多才

サークル発表会に850人 奈良・健生会友の会

torikumi242_05 九月九~一一日、「第六回サークル発表交流会」を開きました。
 展示ホールでは、写真、書道、水彩画の作品や、リフォーム、山歩きの会などの活動紹介が展示されました。小ホールでは大正琴、カラオケや、新舞踊、フラダンス、気功などがそれぞれ披露されました。
 三日間に約八五〇人の友の会員や市民が訪れ、交流を深めました。参加した市民は「たくさんの参加者に驚いた。元気いっぱいの雰囲気ですね」「こんな交流 会をするなんて、友の会ってすごい」などと語っていました。
(松尾忠)

高齢者は社会の財産 富山医療生協

 九月三〇日、今年度の通信教育開講式がおこなわれ、六三人が参加しました。ことし新しく開講した「高齢者にやさしいまちづくり」に人気があり、一〇四人が受講を申し込みました。
 当日は「高齢者にやさしいまちづくりとは」と題して、大野孝明氏(医療福祉生協連理事)が講演。
 国連が一九九〇年に一〇月一日を「国際高齢者の日」に制定したことや、それ以降WHOの世界健康ウオークが実施されていることなど、統計やグラフもまじえてわかりやすく話していただきました。
 ある参加者は、「『高齢者は社会の財産である』という考えがよくわかり、高齢者差別の後期高齢者医療制度の廃止を訴える力になる」と述べていました。
(松井弘通信員)

乳幼児の食事を調理学習 京都・西京健康友の会

 九月一五日、乳幼児の食事について学習会を開きました。みつばち保育園の調理師に来てもらい、離乳食を始めるママたちや悩みをかかえるママたち一七人が集まりました。
 「離乳食は病院食のようなイメージがありました。大人が見てもおいしくなさそうと思いながら食べさせていました。やっぱり形や色も大切だし、子どもにも そういう形で食べさせていこうと思いました」「初期はドロドロしたものしかあたえてはいけないものと思い込んでいました。スティック状の野菜なら食べてく れそうな気がします」「子どもの食べたい気持ちを育てることが大切なんだと実感しました」などの感想が寄せられました。
(藤井貞子通信員)

町のスーパーで健康チェック 島根・松江保健生協八束支部

 九月八日、八束町唯一のスーパー・ヴェルデ八束店の軒下をお借りして、健康チェックをしました。来店したお客さんや店員さんに声をかけ、血圧や体脂肪、骨密度を測定しました。
 昨年五月以来のとりくみで、今回初めて受ける方がほとんどでした。店員さんが携帯電話で写真を撮りにきたりしました。次は核兵器廃絶や脱原発、医療署名も呼びかけたいと思います。
(加茂京子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.242より