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いつでも元気

いつでも元気

歌って踊って飛ばそう風船

『元気』20周年記念のつどい 千葉健生病院健康友の会

torikumi242_04 九月一七日、『元気』創刊二〇周年を記念して、「お楽しみのつどい」を開きました。
 四五人が参加し、大正琴のアンサンブルに酔いしれました。大正琴(バス、テノール、アルト、ソプラノ)に電子ドラムが加わり、八人での演奏。曲も「夢芝 居」から「お祭りマンボ」まで八曲でした。さらに「みんなで歌いましょう」と、三曲も追加して演奏してくれました。
 気分がのったところで交流会にはいり、「この雑誌はいいね」「『元気』読者になってこれから読みます」などの声があがりました。読者以外の友の会員にも 広く参加を呼びかけ、当日は二人の読者が増えるなど、充実したつどいになりました。
(伊藤則子通信員/写真・加藤準之助)

スコップ三味線に拍手 宮城・大崎健康福祉友の会

 九月一三日、デイケアに通う利用者の敬老会を開きました。
 注目を浴びたのが、デイケアスタッフによる“スコップ三味線”。「きよしのズンドコ節」の演奏に大きな拍手がわきました。今度は健康まつりで披露することにしています。
(菅原博志通信員)

みんなで平和盆踊り 石川・西健康福祉友の会

 八月二七日、恒例の平和盆踊りをおこないました。私たちボランティアは、特養ホームと有料老人ホームの入居者さんを会場へお連れするお仕事です。
 会場へ行く前から身体が自然に動くのか、手を振り身体をゆらして「早く早く」という方も。
 開会前に出店をひとまわりしましたが、入居者さんたちは舞台に目がいき、気が気でないようすでした。
 だんだんと人が集まり、にぎやかに子どものヒップホップダンスが始まりました。最後は車いすの方々も踊りに参加。楽しい平和盆踊りになりました。
(松村和子通信員)

復興の願い込めた風船 北海道・道東勤医協友の会連合会

 「応援します!東日本大震災復興」「なくそう原発、安全・安心のまちづくりをともに」をスローガンに、「第二六回道東勤医協健康まつり」を開きました。
 勇壮な太平洋蝦夷太鼓の演奏や、あでやかな衣装のフラメンコなど、バラエティに富んだプログラムになりました。恒例になった各支部の物産展やお楽しみ抽選会、震災復興を祈念する餅まきもありました。
 被災地支援の募金活動にもとりくみ、地元の景雲中学校合唱部による「あすという日が」の合唱や、震災支援に行った職員の報告が参加者の胸をうちました。
 みんなで「震災復興」「脱原発」「憲法九条を守る」風船を、澄みきった青空にいっせいに飛ばしてフィナーレとしました。
(亀井武通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.242より