車イスで飛び入り参加
福岡・親仁会
7月22日、ことし50回目を迎えた大牟田夏祭りの「1万人総おどり」に、親仁会職員、ありあけ健康友の会員の総勢120人で参加しました。
介護施設「くろさき苑」の療養棟の患者さん10人も、職員の介助を受けながら車イスに乗って飛び入り参加。若かりし日に汗だくで踊ったことを思い出した のか、「炭坑節」や「大蛇山ばやし」の音頭にあわせて手足を動かしていました。
ニコニコ顔がとても楽しそうで、「来年もぜひ参加したかぁ」と大よろこびでした。
(久木野眞二/写真・田中秀明)
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いつでも元気10月号No.240より