みんなで学ぶ
その場で検診申し込み 東京・足立健康友の会北千住支部
当支部ひだまり班では、健愛クリニックから放射線技師を招いて、「マンモグラフィ検診(乳がん検診)の大切さ」を講義してもらいました。
「マンモグラフィ検診を一度も受けたことがない」という参加者の多さに講師がビックリ。「この機会にぜひ受けましょう。自分の胸は自分で守らなければ」というと、さっそく四人から申し込みがありました。
講師のわかりやすい説明が、みんなの安心感につながったようです。
(大井民江通信員)
「エンディング」学習会 大阪・西淀川・淀川健康友の会
当友の会の支部で「自分自身のエンディングを考える」学習会を開きました。
お知らせをすると、会員さんの間で大きな話題になりました。当日は五〇人を超える会員さんが参加し、熱心にメモを取る姿が見られました。
「日本の葬儀はバブル期以降、葬儀業者が主流となり、その費用は世界一」という話に驚きました。「業者任せにせずに、元気なうちに自分らしい葬儀やお墓 について、家族ともよく相談して決めておくことが大切」という話に、参加者は大きくうなずいていました。
質問も次々と出され、関心の大きさに驚くと同時に、誰もが迎える人生の最後についての不安が強いことを実感させられました。これからも会員の要求に見合った学習会を計画していきます。
(村瀬喜美代)
地域で医療班会 千葉・北部診療所友の会
五月二八日、地域で医療班会を開きました。
技師二人、看護師一人を招いて、友の会員七人が参加しました。がんの見つけ方の話を聞き、切実な質問が出されました。
お茶を飲み、お菓子をつまみながら、楽しい雰囲気で二時間一五分を過ごしました。紅白のランが親睦に花を添えました。
(沖敏雄通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気9月号No.239より