次世代へ手渡す
「健康まつり」に500 人 東京・小豆沢病院健康友の会
「やったー! 今回は雨が降らなかった」と喜びあう「あずさわ健康まつり」の実行委員メンバー。無理もありません。5 月22 日に開催することを決めているこの「まつり」は、過去3 年間も雨に見舞われているのです。
ことしは天候に恵まれたおかげで、老若男女500 人の参加でにぎわいました。オープニングは志村第二中学校吹奏楽部の演奏。AKB 48 のヒット曲「会いたかった」で開幕です。模擬店やバザー、子ども広場、盆踊り、福引大会と盛りだくさんの内容でした。
午後2 時に無事終了し、後片付けをしているときに土砂降りの雨。やはりことしも降りました。
(関澤光由通信員)
医療費無料化へ運動 福岡・親仁会
5月28日、当法人の野ばら診療所(熊本県荒尾市)や不知火健康友の会も参加している「中学3 年までの医療費完全無料化を求める市民の会」が、署名・宣伝行動をおこないました。あらおシティーモール前で10人が参加しました。
18歳までの医療費無料がすでに実現している自治体もあります。荒尾市は現在、満3 歳までは無料ですが、これは県下でも最低水準。周辺の自治体は少子化対策として、中学校卒業までは無料となっています。
買い物客が次々に「ぜひ実現してください」と署名に応じてくれました。
(久木野眞二)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気8月号No.238より
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