「じん肺も診られる医師に」
福岡民医連佐賀医系学生 サポートセンター
九州社会医学研究所や佐賀医療生協が中心となって、毎年三月に「じん肺・振動病自主健診」をおこなっています。ことしは医学生が過去最高の八人参加しました。
健診に訪れた方は例年より少なかったものの、参加した学生からは、「新しい発見がたくさんあり、来年も参加したい」「問診のとり方や患者さんとの接し方 など、多くのことを学ぶ機会になっている。後輩たちもぜひ参加してほしい」「学んだことを活かし、将来はじん肺も診られる医師になりたい」などの感想が寄 せられました。
地域に根ざした健診活動は、医学生にとっても絶好の学びの場です。
(前川貴嗣)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.237より