春が来た
「花見電車」に大喜び 石川・はくい健康友の会
四月一七日、グループホーム「なが穂の里」のお花見会を開きました。入居者、職員、ボランティアの総勢三五人が参加しました。
目的地は、能登線の能登鹿島駅、通称「能登さくら駅」です。七尾駅から貸切の花見電車に乗車。車内にもさくらの花が(造花でしたが)咲いていて、みんな大喜びでした。
「能登さくら駅」ではちょうど花まつりの真っ最中。満開の桜の下でおいしいお弁当を食べ、太鼓などのアトラクションを楽しみました。
(秋山暁子)
健康ウオークで春満喫 山梨・石和共立健康友の会
四月九日、健康ウオークのイベントを開きました。午前中に石和温泉足湯広場に集合し、平等川沿いの満開の桜を鑑賞しながら約一時間歩きました。
その後、市営温泉で食事と入浴の時間。食事前には、東日本大震災の被災地支援活動に参加した病院職員の報告を聞きました。それから震災で母親を失った四 歳の女の子の手記「ママへの手紙」という新聞記事を参考にしながら、いのちの大切さ、予期せぬ死の無念などについて話し合いました。
最後に、友の会が地域とつながっていのちを守っていることを確信に、友の会を大きく強くしていこうと意志統一しました。
(星合弘三郎)
楽しい貝掘りのあとは… 愛媛医療生協
当生協の行事でマイクロバスに乗って、潮干狩りに出かけました。二五人が参加し、一時間半かけて目的地へ。
最初はなかなか思うように貝をつかめず、「逃げられた」などと大騒ぎ。でもだんだんに慣れてきて、初めての人でも二時間で六〇~七〇匹もとることができました。
帰りのバスの中で「食べ方は?」の質問に、「バター焼き」「干物」「ぬた」「ごはんに入れてもおいしいよ」とのアドバイス。思わず「そんなにはとれなかったんだぁ」との声にまたまた大笑い。
「楽しくなければ拡がらない。まじめでなくてはつとまらない」が我々のモットー。楽しい企画をつづけていきたいと思います。
(池本猛通信員)
公民館まつりで認知度アップ 岡山医療生協芥子山支部
三月二七日、芥子山小学校体育館で「公民館まつり」がありました。当支部では、ことしも健康チェックのコーナーを設けて参加しました。
血圧測定と体組成測定を無料で実施。三四人が訪れました。組合員も四人増え、地域での医療生協の認知度が上がる機会になっています。
(湯原明慧通信員)
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いつでも元気7月号No.237より