仲間の絆
絆のタスキつなぐ駅伝 東京・城南保健生協
三月六日、当生協で「第一回駅伝フェスティバル」をおこないました。一昨年までは「ジョギング大会」として三〇〇〇人超から参加申し込みがある大会でした。今回からは、組合員さんの健康づくりに加えて、「絆」をテーマに駅伝大会へと移行しました。
スポンサーを持たない、アットホームな大会です。組合員や職員が力を合わせて運営します。
当日は天候にも恵まれ、楽しそうな笑顔と一体感のあふれる、充実した大会になりました。
今回の参加チームは二〇組八〇人。タスキは各チームで用意するルールです。「いのちの平等」「春闘勝利」など、さまざまなアピールが目をひきました。沿 道や中継所での大声援を力に、二〇組すべてが走り抜きました。
閉会式では、各チームのタイムを発表。全チームで労をねぎらい、全員の奮闘をたたえあいました。最後に、記念撮影。みんなとってもよい笑顔でした。
(横山直城)
仲間が力を合わせれば 東京・三多摩健康友の会
二月一八日から四日間、「第一四回友の会美術展」を開きました。
全体で四〇〇人が訪れ、大成功。力作に感動して、六人の方が友の会に入会してくれました。
写真は、私が手作りした作品です。「一人の力は弱いけど、仲間が力を合わせれば…」との思いを表現しました。
多くの方が東日本大震災に心を痛めています。こんな時こそ仲間で力を合わせて、明るく強い心を持ちたいものです。
(上原久江通信員)
カレーで元気 北海道・オホーツク勤医協
ひとり暮らしの高齢者を対象に、家庭の味を楽しんでもらおうと企画した「カレーを食べよう会」。四つの友の会が順番に担当して、隔月で開いています。
それぞれ独特の味があり、「時には“男の味”も」と要望されて、慣れない手つきで奮闘しているコックの姿も。
専務もボーイに駆り出され、和気あいあいの雰囲気が楽しい食事会です。常連客は三〇人を超えました。
食後はゲームなどで交流を深め、いつも「元気をいただいた」と喜ばれています。
(関根良夫)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.236より