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屋外で車いす介助講習 石川・西健康福祉友の会
ボランティア・グループ「かなりや会」は、特養ホーム「やすらぎ」や有料老人ホーム「ひだまり」などの利用者さんのお出かけに車いす介助をおこなってきました。
今回の屋外での講習には、「かなりや会」や送迎の運転手さんなど、10人以上が参加。車いすの構造や種類について説明を受けた後、実習をしました。車い すに乗る人と押す人を交替しながら、坂道、段差、ガタガタ道で悪戦苦闘。1時間で汗びっしょりに。「これから注意しなければいけないことにたくさん気づけ たね」と、参加者から声があがっていました。
(松村和子通信員)
“環境ボランティア”集う 石川・金沢北健康友の会
11月14日、昼食会を兼ねて「環境ボランティアの集い」を開きました。
日頃、城北病院の休憩コーナーに絵画や写真などの作品を提供している“環境ボランティア”さんが参加。作品に寄せる思いを語り合いました。
水彩画を出している女性は、「なかなか上手になれないが、知人から『いつも見ていますよ』と言われてビックリ。いいかげんな気持ちでは描けないと感じた」と。
「山の写真をテーマにしてきたが、年とともに高い山へ行けなくなった。テーマを変えなければいけない」「病院へ来た方々がホッとするようなものを出すように心がけている」などの意見が出されました。
“環境ボランティア”は全員で22人。6年あまりの間に、365点の絵や写真が提供されています。
(藤牧渡)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.232より