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いつでも元気

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「子育て講座」大好評 医療生協さいたま

torikumi232_01 「子育てわいわいサークル」のメンバーから、「日常的にいっしょに遊べたらいいな」の声があがりました。市の「親子ひろば」に通うお母さんや地域の保育所にチラシを配って、支部の「子育て講座」を宣伝。
 芝北支部では、台風のなか二二組、戸塚支部では、三八組が集まりました。地元のメンバーが司会を務め、学習・交流しました。
 参加者からは、「親子二人で日中過ごしていて、うつになりそうだった。誘ってもらって感謝している」「ただの遊び場というだけでなく、子育てに役立つ学 習や悩みの交流ができるところがとてもよかった」などの感想が寄せられました。他の地域から参加したお母さんが、「うちの地域でもやりたい」と感想を述 べ、すぐにも三か所目ができそうです。
(熊倉正明)

消防車で学習会に来場 東京・足立健康友の会

 当友の会北千住支部「ひだまり班」では、消防署から四人の消防士をお招きして、学習会を開きました。ひとり暮らしの班員に声をかけ、「火の取り扱い方」「消火器の使い方」「地震が来たら、まずどうするか」などについて話を聞きました。
 消火器の使い方を習い、「わかりやすい場所に設置してくださいね」と念押しされ、事務局が赤面する場面も…。消防士の巧みな話術にお腹を抱えて笑いました。
 「火事がいつ何時起こるかわからないから」と、消防車で来場した消防士さん。近所の方に「何かあったの?」と心配される一幕もありました。
(大井民江通信員)

絵手紙サークルきっかけに 宮城・大崎健康福祉友の会

 友の会の班がなかった塚ノ目地域で集会所を借りて、「友の会についての説明会」をしました。友の会の絵手紙サークルの生徒さんと前もって相談し、絵手紙 講師で友の会副会長でもある私が講演。「友の会の仲間を増やす運動をしています。みなさんの健康を守るためにも、友の会に入会して班をつくってほしい」と 率直に訴えました。
 当日は九人が参加し、終了後四人が入会を申し込んでくれました。その場で班を結成し、班名は「ニコニコ大江向班」に。一二月に第一回の班会を開き、健康チェックをすることを決めました。
(平沢勇喜通信員)

共同で接遇学習会 山形・鶴岡協立病院

 当院では、組合員さんと共同で接遇学習会を開きました。
 今回は実際にあった苦情、「受診を断る場面」をロールプレイング(役割実演)で学びました。悪い例と良い例を見比べ、意見交換しながら深めました。
 患者さんの願いに寄り添う医療・介護のため、今後もよりよい接遇を目指そうと、気持ちをあらたにしました。
(今間圭子)

リサイクルしてできるのは? 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 何とも楽しそうに作業をしているのは、ボランティアのOさん。とくにこの日は、お弟子さんの誕生でいつもより張り切っています。
 プラスチックの容器に何やら特殊な器具で直径二センチ程の穴をあけています。この容器、実は酒精(アルコール)綿の空き容器。本来なら捨てられる運命にあるこの容器を、もうひと働きさせるのです。
 医療関係者のみなさんは、もうおわかりでしょうか。使用済みの注射針を入れる容器に変身させるのです。新しい容器を買うと一個一九〇円。それがリサイクル容器でできてしまうのだからすばらしい。
 ボランティアの手が経営に貢献しています。
(坂野悠紀子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.232より