小学校のバザーに進出！　長野・東信医療生協

　各支部での「まちかど健康チェック」が、昨年以上に多くの支部でとりくまれています。会場も多彩になっており、スーパー店舗前や温泉施設のほか、ことしは地元小学校のバザー会場でもおこなわれました。
　小学校で事前に配るチラシにもお知らせを掲載。当日は雨に見舞われたものの、テントを設営してくれたおかげで無事に「健康チェック」ができました。
　保護者の参加が多い会場だったので、若い世代へ医療生協の活動をアピールするいい機会になりました。 （斎藤恵子）

小学校区の運動会に出向く　福岡・親仁会中央診療所

　当診療所は一〇月一七日、地域の小学校区の運動会で、初めて「青空健康チェック」をおこないました。
　会場の大牟田小学校には、約五〇〇人の親子が集まっていました。運動会で盛り上がるなか、事務長以下四人が大奮闘。
　開会式では、「ありあけ健康友の会」も県議会議員や警察署長、小学校校長と同じく来賓紹介をされました。競技の合間に、受診を呼びかける場内アナウンス もされ、二五人の方が健康チェックに。骨密度や血管年齢測定は初めての方も多く、健康管理への関心が感じられました。
　捧事務長は、「初めてのとりくみで戸惑いもありましたが、日頃の健康チェックの実践が役立ち、スムーズにできました」と、感想をのべていました。
（久木野眞二）

「まつり」を盛り上げる　新潟勤医協新津総支部

　一〇月、新潟市秋葉区荻川地区最大のイベント「荻川まつり」が開かれ、介護老人保健施設「おぎの里」は、健康チェックで参加しました。
　下越病院の「保健学校」を卒業し、「おぎの里」でボランティアをしている方々が、『元気』の赤いエプロンをつけ、血圧・体組成・骨密度・血管年齢測定のお手伝いをしました。
　数字を見てがっかりする人、お互いの結果を見せあい喜ぶ人、「おぎの里」看護師さんの説明を受けて納得し、安心の笑顔を見せる人…。
　地域の大切な交流の場でおこなった健康チェックはひときわ好評で、感謝されました。
（宮本栄子通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.231より