バトン受け取って!
初めての白衣にドキドキ 新潟勤医協新津総支部
8月6日、下越病院で「夏休み病院探検隊」をおこないました。小学4年から中学2年まで、25人が参加しました。
「聴診器」「薬剤科」「検査科」「放射線科」「車いすの練習」など多彩なプログラム。
自分や互いの心臓の音を聞いて不思議な顔をしたり、CT検査、薬局などに興味津々のようすで、職員の説明に耳を傾けていました。
「貴重な体験ができてよかった」「薬の種類が600もあって目がくらくらした」「車いすは押すのが大変だった」などの感想が寄せられ、有意義な1日になったようです。
(宮本栄子通信員)
医学生が実習に来ました 山形・鶴岡協立病院
8月24~26日、山形大学医学部の1年生が病院実習に来てくれました。この夏2人目の実習生です。「総合介護センターふたば」では、ケアマネジャーといっしょに利用者のお宅に訪問して、利用者のお話を直接聞いてもらいました。
医療や介護について日頃から勉強熱心な学生さんですが、「実際の現場を見ることで考えを深めることができた。また、いままで思いもしなかったことを考えるきっかけとなった」という感想をいただきました。
今後も庄内医療生協のフィールドを医学生に提供して、私たちの医療活動を紹介していきたいと思います。いつも実習生を快く受け入れてくれる利用者さん、サポートしてくれる職員には本当に感謝です。
(今間圭子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.229より