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いつでも元気

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助け合って楽しく

駅にエレベーターつけて! 東京・三多摩健康友の会国立支部

torikumi228_07 当支部では、南武線谷保駅にエレベーターを設置させる運動にとりくんでいます。
 駅にある三九段の階段はとても急で、お年寄りや障害者、子ども連れの お母さんが休み休みのぼらなくてはいけません。
 エレベーターの設置は、毎日一〇〇〇人を超えるJR利用者にとって、年来の念願です。ことし五月から、駅前での署名運動を開始。すでに一二五〇人分の署 名が集まりました。「近所に身障者施設があるのに、エレベーターがないことが不思議」などの声も寄せられています。
 二〇〇〇人分の署名が集まったら、市当局やJRと話し合いを持ちたいと考えています。
(竹内久安通信員)

初めての健康チェック 新潟勤医協新津総支部

 七月一四日、地域のスーパー店内で、血圧・体組成・血管年齢などの健康チェックをおこないました。
 「介護老人保健施設おぎの里」から師長が応援にかけつけてくれました。
 「健康診断は受けられましたか?」とのやさしい問いかけに、最初は神妙な面持ちだった方も、だんだん緊張がほぐれてきます。師長のアドバイスにホッとした表情をする方や、笑顔を見せる方も。
 和やかな雰囲気のなか、三三人の方が健康チェックを受けました。
 「このようなとりくみは助かります」「ぜひ続けてください」など、初めての健康チェックはたいへん喜ばれました。
(宮本栄子通信員)

「保育」しあって「健診」 医療生協さいたま

 当医療生協で初めての「子育てわいわい健診」をおこないました。母親たちが二つのグループにわかれて、「健診」と「保育」を交互におこなう企画です。
 ほとんどの親子が、集団保育初体験。親と離れたとたんに泣き出す子どもも…。自分の子をおんぶしながら、あずかった子を抱っこしたり、絵本を読んでいっしょに遊ばせたり、工夫しながら保育をしました。
 参加者からは「小さな子どもがいると、健診にはなかなか行けない」「みんな徐々にうちとけて、とても楽しかった」などの感想が寄せられました。
 また、今度は「健診結果の学習」や「乳がん自己チェックの学習」をしたいとの提案がありました。
(熊倉正明)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.228より