子育て応援します!
子守りボランティア活躍 宮崎医療生協
宮崎生協病院小児科では、子育て奮闘中のお父さん、お母さんのために、「子育てすくすく教室」を毎年開催しています。 親に落ち着いて学習をしてもらうた めには、子どもを見守る場が必要です。医療生協の助け合い委員会が中心となり、各支部に声をかけると、次々と手をあげてくれました。四回の講座で、のべ三 三人の方が子守りボランティアとして参加。子育てのベテランさんたちなので、安心して任せることができます。
教室に参加したお母さんたちから、「子どもを預けるのは初めてでしたが、回を重ねるごとにたくましくなっているような気がします。子どもにとってもいい 経験だったのではないでしょうか」などと感想が寄せられ、たいへん喜ばれました。
(高柳健)
「絵本は読んでもらうもの」 京都・西京健康友の会
六月一〇日、当友の会主催で「絵本の読み聞かせ」会を開きました。ゲストとして絵本・児童書専門店のえほん館から館長さんに来ていただきました。
参加者はお母さん一二人と、八か月から二歳までの子どもたち一三人。みなさん集中して聞いてくれました。
参加したお母さんの感想です。「下の子どもが生まれてから毎日バタバタと忙しく、お姉ちゃんへの読み聞かせをする心の余裕がありませんでした。人に読ん でもらえるというのは、こんなにも心がやすらいで温かい気持ちになるということに気付きました。家に帰って、ゆっくり絵本を手にとってあげようと思いまし た」「私自身が楽しかったです。『絵本は読んでもらうもの』という言葉が心に残りました。たくさん読んであげたいです」「読み聞かせのポイント、勉強にな りました。ありがとうございました」などなど。
絵本を中心にして、家族や友人との会話が広がることを願っています。
(藤井貞子通信員)
“危険箇所”を現地調査 岡山医療生協芥子山支部
五月二九日、今年度の「くらしの委員連絡会のつどい」で出された蕫危険箇所﨟の現地調査をしました。
町内会長さん四人と組合員六人に加えて、市議会議員も参加。「新橋の架け替え工事のために車の進入が増えた」道路などを検分して歩きました。
横断歩道があっても旗がなくなっていたり、せっかくカーブミラーが設置されているのに見えにくかったり、歩道の真ん中に電柱があってとても通りにくく なっていたりと危険がいっぱい。後日、要望書を提出するため、検討会を実施することにしました。
(湯原明慧通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気9月号No.227より