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いつでも元気

いつでも元気

こんなものも手作り

地球にやさしい「ボカシ」肥 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部

 五月二三日、晴天のもと七人で「ボカシ」肥作りをしました。昨年は春と秋の二回作り、大変好評でした。
 米ヌカ一〇〇キロ、油カス四〇キロを青いビニールシートの上でかきまぜ、糖ミツや水などを入れて作ります。三回目なので手慣れたもの。笑いながら、歌を 歌いながら一時間半、アッという間に作業終了。二週間置いて発酵させればできあがりです。地球にも体にもやさしい「ボカシ」肥作りをこれからも継続したい と思います。
(氏家洋子通信員)

「ゴキブリ出てこんちゃ」 富山医療生協奥田北支部松若町班

torikumi226_04 当班は班会の開催数が多く、本部表彰を一五年連続で受けています。もらった商品のホウ酸でゴキブリダンゴを作るのが恒例です。
 「これでことしもゴキブリ出てこんちゃ」などと効用を話しながら手早く作ります。参加できなかった方の分を含め、一五軒分を作りました。
 班長さんは「班会を開くのはしんどいこともあるけど、組合員といろいろ話し合いながら進めるとお互い元気も出るし、楽しい。とくに温泉班会はみなさんが楽しみにしています」と語ってくれました。
(松井弘通信員)

熱演に拍手喝采 山形・本間病院友の会

 五月一五日、一七〇人の会員が出席して第二一回本間病院友の会総会を開きました。
 昨年度の活動から、「保健学校」や紙粘土サークル、カラオケサークルの経験などが報告されました。職員からも「地域班会にぜひ呼んでほしい」などと活発な発言。
 総会終了後、友の会有志と職員による寸劇「健康で安心して住み続けられるまち」が披露されました。主役の吉泉副会長や青柳医師、看護師やリハビリ技師、友の会会員など総勢二〇人が大熱演し、観客から拍手喝采を浴びました。
(渡部英男通信員)

新米75キロをゲット! 千葉健生病院健康友の会

 第八一回千葉県メーデーが千葉市中央公園で開かれ、二五〇〇人が参加しました。
 オープニングは、千葉大学韓国人留学生による「チーダ」。太鼓を中心にした、若者らしい熱気のある演奏でした。式典ではそれぞれの分野からの訴えがあり、沖縄の代表の怒りをこめた力強い決意が会場全体に響きました。
 民医連全体で三〇〇人が参加し、当友の会からは二五人が参加。プラカード・コンクールにも参加しました。結果は最優秀賞で、なんと新米七五キロを獲得。プラカードの企画から制作まで、とても得意な会員がいるおかげで、当友の会は受賞の常連です。
(伊藤則子通信員/写真・加藤準之助)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.226より