今がチャンス
「やめてんか!」に注目 大阪・大正医療生協
毎月二一日、四天王寺で「お大師さん宣伝」をしています。「やめてんか! 後期高齢者医療おおさか総行動実行委員会」が中心となったとりくみです。
三月二一日は休日と重なり、大変な人出でした。足を止めて署名してくれる人、引き返してきてくれる人など、お年寄りが多いので関心が高いようす。
保険医協会の医師も参加し、地方局のテレビカメラも取材に来ていました。「もう一社来ると言っていたけれど、まだかな」とディレクター。マスコミの関心も高いのでしょう。
実行委員会では五月二二日に近畿集会を予定しています。大きな世論の波を作り出し、民主党に公約を守らせようと運動をすすめています。
(別所義正)
変化をチャンスに! 北海道・道南勤医協友の会連絡会
三月二八日、道民大集会が開かれ、昨年を上回る六〇〇〇人が大集結しました。季節はずれの大雪が降りしきる中、「変化をチャンスに立ち上がろう」と、大通公園を要求カードで埋め尽くしました。当勤医協からも職員、友の会員など三八人が参加しました。
沖縄からヘリ基地反対協の大西照雄さんが連帯あいさつ。二〇〇〇日を超える座り込みで、辺野古に一本の杭も打たせていないたたかいのようすを語りまし た。「宜野湾にいらないものは名護にもいらない。日本のどこにもいらない…安保五〇年の節目の年にふさわしいたたかいをしよう」と熱く訴えました。
ほかに、NPT再検討会議北海道代表団の決意や、各団体から厳しい実態の報告がありました。
「政治を大きく前へ進めよう」とデモ行進をして、集会を終えました。
(舩木幸子通信員)
“証拠写真”作戦が奏功 福岡・米の山病院
四五〇人の年間会員拡大目標を掲げた当院は、二月末時点で残り一一七件。月次目標二〇件は毎月達成してきましたが、昨年の月間で積み残した九七件が、そのまま目標残に。
同じ法人内のみさき病院が一月に年間目標を達成したことに触発されて、三月で一気に目標達成しようと「ミニ月間」を提起。今まで年間四〇〇件以上の拡大 は経験がなく、昨年の実績(一五三件)からすればかなり無謀な計画にも思えました。
外来フロアに「ミニ月間コーナー」を設置し、管理職全員が腕章を着用。未入会の患者さん一人ひとりに呼びかけました。病棟でも拡大がすすみ、なんと三月一九日に目標を達成。
医療生協かわち野の経験に習い、二月の共同組織委員会で「年間目標達成」の“証拠写真”を事前に撮影。「この写真を活かそう!」と全員で意思統一し、とりくんだ成果でした。
(斉田隆幸)
『元気』30部達成! 徳島健康生協
徳島県連・健康サポート(薬局法人)の『元気』読者は、全職場の正規職員数二三人を上回る三〇人になりました。
吉川氏(県連理事)の奮闘によるところが大きく、健康生協の増資活動にも積極的です。県連のとりくみの牽引車の役割を果たしてくれています。
(石川弘和通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.224より