NPT再検討会議直前!
代表者選考会を実施 山形・鶴岡協立病院
2月11日、NPT再検討会議の代表者派遣選考会を開催しました。
地元テレビなども使って広く公募したところ、5人の代表派遣枠に14人がエントリー。理事長は「本当は応募者全員ニューヨークへ行っていただきたいのですが…」と。
14人は3分間ずつ、平和への願い、参加の動機を思いを込めてスピーチ。
会場は140人を超える組合員、職員、一般参加者で満席に。甲乙つけがたいスピーチで、投票用紙を握りしめる手に力が入りました。
代表に選ばれたのは組合員1人、民主団体から1人、職員3人。外来看護科師長の本間優子さんは、「行動することが変えられることにつながると思います。 子どもたちに平和の大切さを教え、広がるようにしていきたい」と決意を述べました。報告会が楽しみです。
(今間圭子)
工夫を凝らして宣伝 千葉・健生病院健康友の会
当会では、NPT再検討会議へ2人の参加を決めました。平和部を中心に委員会を作り、宣伝・署名・カンパ・学習にとりくんでいます。2月12日現在、「核兵器のない世界を」署名4645筆、カンパ約18万円が集まっています。
1月末は、近くのスーパー前で署名行動。小山幹事の提案で、地球儀を子どもたちがとりまくイラストつきキャップでアピール、78筆集まりました。
バザーや「友の会だより」でも、協力を訴えています。日ごろから被爆者健診や原爆症認定裁判の運動にとりくんでおり、平和への思いは一際強いものがある のです。みんなで知恵を出し、工夫もして、核兵器廃絶に向けて一歩前進する運動にしたいと考えています。
(伊藤則子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気5月号No.223より