『笑って死ねる病院』
飛ぶような売れ行き 北海道・きずな健康友の会
『元気』読者の中に、書店を経営している友の会会員がいます。その書店を通して『笑って死ねる病院』を10冊注文しました。地方の書店からの注文だったので、出版社から「1冊の間違いではないですか」と確認の電話が入ったそうです。
本は1月20日の「清拭布作りと食事会」で即完売。予約分も含めて20部を追加注文し、これも完売。さらに10部追加注文したところです。
ミニ・デイ「絆の家」に参加する90歳の方は、同じ高齢者下宿の友人にすすめたり、『元気』を配達するときに読者にすすめたりしています。
10万部売れて1時間の長編DVDができるのを楽しみに、普及をすすめているところです。
(大田夏美)
200冊完売へ向けて 大阪・医療生協かわち野
「地域で人と人をつなぎ、心と心を結ぶ」…医療生協かわち野の2010年組合員活動スローガンです。
さっそく、新年のつどいが多彩におこなわれました。
「職員福笑い」(病院圏)、「超豪華?抽選会」(はなぞの圏)、「元漫才師の参院選候補者による政治漫才」(加納圏)、「33種類の手づくり料理」(八尾圏)など。
1周年を迎えた楠根診療所では「お祭り」もあわせて実施。総勢550人が参加し、「地域まるごと健康づくり」に向けて心を新たにしました。
八尾圏の八尾東支部のつどいでは、かわち野のとりくみを紹介し、『笑って死ねる病院』を普及、13冊が完売しました。後日、組合員が訪問すると、「あの 本に感動した」との感想。さまざまなとりくみを通じて民医連の魂を伝え、心と心を結ぶ活動に勇躍しています。
(吉田満通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.222より