平和じゃないと!
NPT再検討会議にむけて 北海道・きずな健康友の会
きずな九条の会は、五月に米国で開かれる「核不拡散条約(NPT)再検討会議」にむけたアピール署名(「核兵器のない世界を」)にとりくんでいます。目標三〇〇筆。函館からは道南勤医協の薬剤師と元職員など、四人を派遣します。
デイサービス先、友人宅、行きつけのパーマ屋さんなどから署名を集め、現在二二五筆。
一月二六日、きずな九条の会学習会には一八人が参加。目標を達成して代表を送り出そうと、引き続き活動することを確認しました。
(大田正春)
平和部2つのロングラン 千葉・船橋二和病院健康友の会
友の会平和部では二つのロングランを誇りにしています。
一つ目は、月一回の平和部会を必ず憲法九条の朗誦から始めることです。戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認を部員みんなが力強く読み合わせるのは痛快で、六年以上続けています。
二つ目は、四年半以上続けている近現代史の学習会です。『未来をひらく歴史』(高文研)をテキストに、一九~二一世紀の日中韓の国内体制とその変化を学んでいます。市民の目線で書かれた、必読の歴史書です。
〇九年一二月、テキストも終章に入り、学習会の後はなごやかな昼食会でこの年を締めくくりました。
(柏木文代通信員)
全員がピースチャレンジャーに 北海道・協立すこやかクリニック
当クリニックでは、「事務職員は正規もパートも関係なく、ピースチャレンジャーに挑戦しよう」との提起がされました。
会計の出納時にお願いした人、家に持ち帰ってお願いした人、リハビリ患者さんにお願いした人など、蕫平和を願うすこやか戦隊﨟は、提起後二週間で全員が達成。
とりくみの最中、沖縄県名護市長選挙では、平和を願う市長が誕生しました。私たちが望む平和の方向は間違っていないと確信し、さらにパワーアップしてとりくんでいきたいと考えています。
(鈴木誠)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.222より