仲間づくり
ニュース手配り者を激励 北海道・道東勤医協友の会鳥取支部
一二月六日、友の会ニュースの手配りご苦労さん会を開き、一五人が参加。毎月のニュースの配達をねぎらい、昼食をとりながら交流しました。
釧路市内西部で一番広い地域を担当する当支部には約一九〇〇軒の会員がいます。そのうち一一〇〇軒ぶんのニュースを毎月二八人で手配りしています。
配達部数や区域の広さは担当者によってさまざま。凍結した路面を滑らないよう気をつけながら配達しています。数カ月前から地域を広げ、一人で二〇〇軒も 配達している会員もおり、順路の決め方など苦労話をしながら、励まし合いました。
感謝のしるしに支部から贈ったものは、マスクでした。
(中村勝男通信員/写真・紀国住枝)
仲間づくりも読者も目標突破 北海道・道東勤医協友の会連合会
今回の「秋の大運動と仲間づくり」月間は、九〇〇人の会員と五〇人の『元気』読者を増やす目標にしました。また、単に数を追及するのではなく、職員と友の会が共同して地域へ足を運び、患者さんや地域の願いを学ぶことを大切にしました。
民医連の院所がない遠隔地にある支部では、公的な医療機関の医療や介護の不十分な中でもできることを進めようというとりくみもきき、法人や友の会への期待が多く寄せられました。
「緊急要請」署名と「核兵器のない世界」署名は、いずれも五〇〇〇筆を超え、仲間づくりも一一〇〇人を突破しました。『元気』も目標を大きく上回る七〇人以上が読者になりました。
(亀井武通信員)
これも作戦!? 大阪・医療生協かわち野
一〇年前、診療所建設運動開始時に二〇〇〇世帯だった組合員が、診療所開設時に六〇〇〇世帯に増えて三年。二八日に八尾圏(八尾市)念願の一万世帯を達成しました。しかし、その進め方が「かわち野流!」。
前もって一万達成の記念撮影をし、「やらなあかんな~」という雰囲気充満! それから約五〇世帯を駆け登りました! 寒風を突き、毎日指折り数え、組合 員が地域をはいずり回り、職員も声をかけきりました。「『あと何ぼ』に燃えるねん」「カウントダウンが毎晩夢に出てきた」など、あの開設二〇〇〇世帯運動 を彷彿とさせる勢い! そしてこの「大運動風」も奏功し、法人全体では同日に、月間新記録を大幅に更新する一七〇〇世帯(月間目標)も達成。
二七日、家で洗車していると「部長出てこい!」と組合員から優しい(?)電話。しっかり六歳の次男と顔を出し、おやつと加入用紙をいただきました。組合 員を休ませない! 組織部長も休まない! 大晦日まで奮闘し、月間を締めくくりました。
(吉田満通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気3月号No.221より