ウオーキングと酪農見学　千葉・船橋二和病院健康友の会

　友の会保健活動部「食と健康班」はウオーキングと酪農家見学を企画し、会員三三人、職員三人が参加しました。大根やねぎ畑の中を約一時間半歩き（車で追っかけ組もあり）、目的地の皆川豊行牧場へ。
　牛舎で食事中の一三〇頭の乳牛たちを見ながら話を聞きました。皆川農業が出荷しているブランド・八千代牛乳は二和病院の給食や売店にも出ています。
　一頭の一日の食糧は、乾草一五kg、トウモロコシ、燕麦、綿の実など一二kg、水一〇〇リットル、搾乳量は三五kg、糞尿は六五kg。こうした乳牛の世 話に皆川さん一家と他三人が三六五日、休まず働く、との話に脱帽。
　見学後は、牛乳の試飲や、弁当に舌つづみ。一家と一三〇頭の牛の健康があればこそと感謝しました。
（柏木文代通信員）

ボディトーク初体験　岡山医療生協芥子山支部

　一〇月三〇日、地域のコミュニティーハウスで支部健康まつりを開きました。
　「ボディトーク」の講師を招いて体験講座。これは、ストレッチ体操とは一味違い、講師の誘導とトークによって身体といっしょに心もリラックスさせるもの。予定していた一時間がすぐ過ぎました。
　次に看護師さんが紙芝居で「大腸がんの話」。さっそく検診を申し込む人も。後半は人気の骨密度評価・血管年齢測定に血圧測定・体組成測定・検尿の健康チェックを実施しました。
　血管年齢測定は二一人、骨評価一五人、検尿四人、血圧測定は一七人が受けました。
（湯原明慧通信員）

熱気いっぱい囲碁将棋大会　岡山中央福祉会友の会

　秋の恒例、囲碁将棋大会「第八回岡山中央福祉会カップ」が一一月三日、開催されました。　熱戦の連続に、会場のケアハウスあかねの地域交流スペースは熱気ムンムン。過去最高となった八三人の参加者の中からは、「あっちゃ～！こりゃあ、おえん！」といった悲鳴（？）も。
　準備には、友の会員などで実行委員会を立ち上げてきました。中学生から八〇歳代の高齢者、初心者から県チャンピオン、女流棋士といった幅広い参加者を迎えて成功。早くも「来年は、いつごろ？」といった声も。
（國塩聖和通信員）

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いつでも元気2月号No.220より