楽しく健康に
初雪にもめげず 北海道・札幌西・手稲健康友の会
初雪となった10月20日、3人の医師がそれぞれ地域で相談会を開きました。友の会員から「夜は出かけるのが大変」との声があり、会場は友の会員宅。
「ピロリ菌を除菌しないと胃がんになる?」「ラジオ体操は体に良い?」「夫が最近痩せたのは病気?」など次々に質問が出ました。参加者からは「病院ではなかなか聞けないことも、お茶の間では気軽に聞けて嬉しい」と評価は上々。
ある会場では、同行した職員が健診のすすめや国保料引き下げを求める署名も呼び掛けました。これからも楽しく学ぶ相談会を計画しようと呼び掛けています。
(坂野悠紀子通信員/写真・澁谷幸伸)
あなたの塩分、大丈夫? 山梨・峡西健康友の会
9月9日、巨摩共立病院の管理栄養士を招いて、さくら班会を開きました。
今回のテーマは「バランスの良い食事」。各自、自宅で飲んでいる味噌汁を持ち寄り、管理栄養士の梶浦直樹さんに塩分をチェックしてもらいました。どんな結果になるかとドキドキしていた参加者でしたが、結果は見事に合格ライン。梶浦さんからは「日頃から健康に、塩分に気を付けていてすごい」と賞賛の言葉も。
友の会員の健康に対する意識がよく現れた班会となりました。
(五味千枝)
秋を感じるウオーキング 宮崎医療生協
10月15日、宮崎市街地が一望できる通称・平和台公園にて、医療生協主催で秋の健康ウオーキングを開催。80人が緑の中で気持ちよく汗を流しました。
用意したのは、山道3kmの起伏コースと平地2・5kmの平坦コース。起伏コースに挑戦した組合員さんからは「アップダウンの道を無理なく歩き、久しぶりに運動をした」「どんぐりや椎の実を見て秋を感じた」、平坦コースの組合員さんからは 「久々に仲間と心地よい汗をかいた」との声が。
ウオーキング前後に血圧測定をした結果、「高かった血圧が低くなった」と喜びの声も聞かれ、血圧と運動の関連性も体験することができました。
(西亜記子)
いつでも元気 2017.1 No.303