聴診器を楽器に持ち替えて
北海道・札幌東健康友の会
8月20日、伏古10条クリニックで職員による第11回「平和コンサート」を開催、友の会員や患者など80人が参加しました。
医師5人がいつもの聴診器をバイオリンやフォークギター、三線、ピアノに持ち替えて、「おおスザンナ」や「コーモレスク」など軽快な曲からクラシックの名曲まで演奏。フィナーレは小泉茂樹医師の友人でロシア人のドミトリーさんと妻のヒロミさんによるバラライカとピアノの共演でした。
オオトリを務めたのはドミトリーさんの3歳の息子さん。緊張しながらも片言の日本語で「津軽海峡冬景色」を歌ってくれました。あまりの可愛さに、会場の人気をひとり占め! ほのぼのと心温まる「平和コンサート」になりました。
(小笠原英子/写真・成田保)
いつでも元気 2016.11 No.301