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ニュース・プレスリリース

夏休みがやってきた!

河原で涼しく 京都・山科健康友の会

写真 8月7日、毎年恒例の「あゆつかみ」を、滋賀県葛川で大人51人、子ども20人で開催。家族連れで参加する職員もいました。
 放流されたあゆを子どもたちが捕り、大宅診療所の藤本眞次所長が串に刺して焼きます。焼肉や焼きそば、釜で炊いたごはんでおにぎりも作って食べました。
 子どもたちは宝さがしやスイカ割り、川原での水遊びをして楽しんでいました。当地は京都と比べ気温が5度ほど低く、川原にいたため風が涼しくて気持ちの良い一日を過ごしました。
(矢田真一)

AEDの使い方を学ぶ 兵庫・姫路医療生協

 7月28日、毎年恒例の「夏休みこどもいきいき探検隊」を、共立病院利用委員会主催で開催しました。児童と親御さん、理事、職員合わせて21人が参加しました。
 今年のテーマは「AEDについて学ぼう」。子ども用の教材で心肺蘇生法やAEDの使い方をアニメーションで見た後、練習用の人形を使い心臓マッサージの実践学習をしました。
 どの辺りを押したらいいのか、どのくらいの強さで押したらいいのか。最初はみんな緊張しているのか恐る恐る練習していましたが、最後には全員がマスターできました。
(藤木祐弥)

寄り添う気持ち、芽生えたら 宮城・泉病院友の会

 7月28日、夏休み子ども一日病院探検を泉病院で行い、小学生8人が参加しました。車いす体験やとろみをつけた食事を作っての試食、聴診器や心電図の機械を使ってみたり、レントゲン室での検査体験と盛りだくさん。最後には看護師の制服を着て、記念撮影もしました。
 探検を終えた子どもたちからは「車いすの体験が楽しかった」「今日から困っている人がいたら、助けようと思う」などの感想が寄せられました。今回の経験から、弱い人や困っている人に手を差しのべる、寄り添うという気持ちが少しでも芽生えてくれると、企画した私たちも嬉しいです。
(川村東生)

リトルドクターに変身! 東京・東葛健康友の会

 8月21日、当友の会主催で「こども・平和・夏まつり」を開催しました。地域の小学校の協力もあり、あっという間に定員の70人に達しました。
 午前は広島の原爆投下と家族愛をテーマにした平和アニメ「クロがいた夏」を上映。若いパパやママたちから「戦争や原爆のことを家庭で話す良いきっかけになった」と感想がありました。
 昼休みは輪投げなど友の会手作りの7種目の遊具で、たっぷりと遊びました。午後は病院職員の協力で「親子ほけん学校」を行い、子どもたちはリトルドクターに変身。白衣を着て聴診器で心臓の音を聴いたり、車いすに乗ったりしました。終了後には「足をけがした人の気持ちがわかった」などの素直な感想が寄せられました。
(加賀谷昭)

いつでも元気 2016.11 No.301