心を込めて作ります
お手製帽子は優れもの 千葉・南浜診療所健康友の会
7月15日、当友の会では19人が参加して、手ぬぐい帽子作りをしました。
参加者は各自、お気に入りの手ぬぐいを持参。久しぶりの針仕事で、参加者同士教え合いながらおしゃべりにも花が咲きます。
全員が無事に完成させた後は、帽子を被って鏡の前で出来映えを確認しました。手ぬぐい帽子は軽くてかさばらず、風通しが良くて、時には汗を拭くこともできる優れものです。参加者それぞれがお手製の帽子にご満悦の様子で、最後は皆さんで帽子を被り記念撮影。笑いの絶えないにぎやかな会となりました。
(津賀幸子)
完成品はプレゼントに 山形虹の会友の会
6月23日、新しくなった友の会室を会場に「エコクラフトかご作り講座」が開催されました。地域の方や当友の会役員、山形虹の会の職員など7人が参加しました。
1時間かけて作ったかごは、シックな色合いに。形が見え始めると会話も少なくなり、皆さん真剣に取り組んでいました。
職員は「娘の誕生日プレゼントに」と、30分ほどでかわいらしいかごを編み上げていました。「次回は夏休みの親子教室として開催してほしいわ」とのリクエストもあり、楽しい企画となりました。
(小林美恵通信員)
誕生日には絵手紙を 宮城・大崎健康福祉友の会
当友の会の絵手紙サークルは毎月第1月曜日に活動しています。「絵手紙愛好会」から名称を変更して雰囲気も変わり、会員同士の交流が深まって、楽しいサークルになりました。
会員も増えて、現在は20人で活動しています。毎月の例会には各自が季節の花や野菜などを持参し、交換しながら絵手紙を書いています。
交流を深めるために、会員の誕生日には絵手紙にお祝いの言葉を添えて贈ります。会員からは「『誕生日おめでとう』と様々な絵手紙でお祝いを頂き感謝しています。もらった絵手紙が日々の励みになっています」と喜ばれています。
(平沢勇喜通信員)
折り鶴に思いを込めて 北海道・きずな健康友の会
8月4~6日、広島で開かれた原水爆禁止世界大会に、道南勤医協から代表者が参加しました。当友の会では今年も、友の会員や「ミニデイ絆の家」の利用者が協力して千羽鶴を折り、代表者に託しました。
視力が弱いながらも一番きれいに鶴を折る「ミニデイ絆の家」の利用者さんに指導を受けながら(写真)、核兵器廃絶の思いを込めて2000羽の鶴を完成させました。
(大田正春通信員)
いつでも元気 2016.10 No.300