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ニュース・プレスリリース

みんなで一緒に

 眠っていたかき氷機が活躍 宮城・仙台南健康友の会

写真 当友の会では、毎月第3土曜日に「小学生無料塾」を開催しています。7月16日は、勉強後のお楽しみとしてかき氷が登場しました。
 家に眠っていた電動かき氷機を引っ張り出してきて、子どもたち自らかき氷を作ります。氷が削られていく様子を、みんな興味津々に見ていました。「僕はいちごミルクがいい!」「私はブルーハワイ!」と楽しむ子どもたちの笑顔を見ていると、かき氷機を捨てないでいて良かったなと思えました。
 かき氷を食べた後はドッジボールでひと汗流しました。ドッジボールをしている最中、年長組の女の子が「私成績が上がったの」と嬉しそうに報告してくれ、無料塾を続けてきた私たちも嬉しくなりました。
(平尾伸二通信員)

今年も開いた「お助け塾」 福岡・米の山病院

 7月29日、今年で3年目となる「夏休み宿題お助け塾」を開催しました。毎年米の山病院、ありあけ健康友の会、サポートネット高取の合同企画として行っています。
 午前中は持ち寄った夏休みの宿題を進めます。講師は米の山病院の田淵大樹医師や研修医の副島忠弘医師、事務職員、医学生、友の会の支部長や班長が務めます。受験生の中学3年生は必死でわからないところを教えてもらっていました。
 お昼は米の山病院栄養科が用意した夏野菜カレーとスイカ。嫌いな野菜も「今日はおいしい気がする」とたくさん食べていました。
 午後からはコラージュ作りと竹細工作りの2班に別れて工作をしました。作品が完成すると、男の子たちは竹細工の野菜鉄砲や弓矢で楽しそうに遊んでいました。その後は外に出て、おやつにそうめん流しをしました。最後はみんなで輪になって感想を言い合います。「また来年も来たいです」「医学生のお兄ちゃんに遊んでもらえて楽しかった」「コラージュがうまくできた!」「宿題がいっぱい進んだからよかった」などみんな笑顔でした。
(米村理恵)

森林浴満喫したハイキング 長野・東信医療生協

 7月16日、当医療生協東御市支部主催で長野県と群馬県の境にある湯の丸高原にハイキングに行きました。参加者は3歳の男の子から84歳の男性まで総勢22人。
 84歳の男性は若い頃の登山経験を話しながら、元気はつらつに歩きます。小学4年生の三つ子ちゃんも参加しており、そのうちの1人の男の子が3歳の男の子と手をつないで歩く姿はなんともかわいらしく、すれ違う人々の注目の的になりました。標高2000メートルの湯の丸高原は高山植物が多く、高山植物の女王と言われている「コマクサ」も群生しています。山頂近くでは、自分たちが歩いてきた湿原が見下ろせて、感動しました。天然記念物の「ヒカリゴケ」を見ることもでき、参加者みんなで森林浴を満喫しました。
(斎藤恵子)

いつでも元気 2016.10 No.300