「ミニデイに行きたい」
北海道・民医連道南ブロックきずな健康友の会
5月6日、特別養護老人ホームに入所している高木タマノさん(写真前列中央)を「ミニデイ絆の家」に招待しました。
93歳のタマノさんとは2000年からのお付き合い。当時タマノさんは、お母さんのミニデイの見守りに来ていました。 お母さんが施設に入所してからは、タマノさん自身が「ミニデイ絆の家」に参加するように。90歳になったころから体調がすぐれず入退院を繰り返し、2年前からは特別養護老人ホームに入所しています。
当友の会事務局長の朝野さんが毎月『元気』を届けに行くと「絆に行きたい。皆に会いたい」と言うタマノさん。希望を叶えるため施設の許可を得て、ボランティアの送迎で「ミニデイ絆の家」に参加することができました。
いっしょに体操をして「老いて輝く」を歌い、タマノさんが大好きな赤飯の昼食も完食。タマノさんも楽しんでくれたので、また機会を作りたいと思います。
(大田夏美通信員)
いつでも元気 2016.8 No.298
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