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ニュース・プレスリリース

今月のイイネ

家族と餅つき 山形虹の会と福祉をよくする友の会

genki294_43_01 一二月一六日、老人保健施設「かけはし」で利用者さんや、ご家族の方といっしょに忘年会を開催しました。
 ハーモニカの会の皆さんの演奏で利用者の方々と合唱をしたり、風船送りのゲームで盛り上がりました。恒例の餅つきでは、デイケア利用の男性や、特別養護老人ホームに入居している女性が、ご家族の協力のもと杵で餅をつき、「よっしょ!」のかけ声が会場に響きました。
 昼食では祝い膳とともに餅を食べていただきました。嚥下障害のある方々にも調理方法を工夫し、おいしく食べられました。
 当友の会役員も、利用者さんの移動介助や餅のとりわけなどをお手伝いしました。
(小林美恵通信員)

冬の楽しみ 北海道・民医連道南ブロック きずな健康友の会

 北海道の冬の楽しみの一つとして親しまれてきた「百人一首」ですが、時代の変化で遊ぶ機会も少なくなっています。当友の会では愛好者の呼びかけで、一年前から月一回、かるた会を開いてきました。
 読みあげた下の句と同じ句の書かれた札を取るのですが、スポーツが得意ではない人が電光石火の早業で取ったり、「乙女の札」だけはがっちりと押さえる人など、和気あいあいと楽しんでいます。新しい参加者を増やし、文化活動として定着できればと願っています。
(大田正春通信員)

「学習もしたい」 石川・城北クリニック 介護予防企画室ラパス

 水中ウオーキングサークルを立ち上げて三年が経過しました。月一回の開催で、六〇代から八〇代と幅広い一七人のメンバーがいます。
 健康づくりのために楽しく身体を動かしていますが、メンバーの方から「学習も取り入れたい」との要望が出て、昨年は班会も開催。「口腔ケア」「あいうべ体操」「薬の話」「介護保険について」というテーマで四回開くことができました。
 参加者からは「知らないことがあり勉強になる」「気軽に相談や質問ができる」と好評です。次回は三月に「認知症について」を開催予定です。今後も年に数回いろんなテーマを取り上げて、学習班会も継続したいと思います。
(森田公子)

懐かしいダンスを若者と 長崎健康友の会

 一月一六日に「新春のつどい」を開催し、当友の会員や職員など一八一人が参加しました。今年も各支部より多彩な出し物が披露され、会場はおおいに賑わいました。
 南支部からの出し物では、昔流行っていたらしい「青春」というダンスを、友の会員と若手職員がいっしょに発表しました。友の会員さんからは「昔は、仲間と集まるたびに踊っていたね」と、青春時代を懐かしむ声が聞かれました。
 上戸町病院や大浦診療所、戸町ふくし村の職員による花笠音頭やソーラン節の出し物もあり、友の会員と職員の良い親睦の場となりました。
(國貞貴大)

いつでも元気 2016.4 No.294