始めました
おしゃべりを楽しみながら 宮城・仙台南健康友の会
当友の会若林区ブロックで初めての食事会を開催しました。友の会員やご近所さんに声をかけ、一七人が参加しました。
食事の前にリラックスしようということで、アコーディオンの演奏で三曲歌いました。食事をしながらの自己紹介では、戦争体験や自分の会社が倒産して苦労した経験、連れ合いを失い喪失感にさいなまれた話など、これまで誰にも言えなかったようなことをお話しされる方も。おしゃべりを楽しみつつ、みなさんの素敵な笑顔があふれた食事会になりました。
「お話しできてよかった」「またこういう場を設けてほしい」という声も出て、これから二カ月に一度開催することとなりました。
(平尾伸二通信員)
念願のマージャン教室 石川県健康友の会連合会 南加賀ブロック
サロン「ほっと」が開設して一年。「男の料理教室」(二カ月に一回)「バランスボール教室」(二週間に一回)など、友の会員のさまざまな要求に応えて企画をしてきましたが、ようやく念願の「健康マージャン教室」が誕生しました。サロンの開所式で寺井病院の島隆雄院長が「ぜひ健康マージャンを取り入れてください。健康マージャンは(脳トレに)いい」とあいさつしてから、条件が熟すまでに一年かかりました。
毎月第二、第四水曜日に開催しています。平均年齢は七〇歳で、ほとんどが素人。「リーチ」「ポン」と、老化防止のために頭と指を使い、にぎやかな教室になっています。
(西博人)
過去最多の健康チェック ふくおか健康友の会
一〇月一七日「ほしの&よしづかフェスタ」が開催され、千鳥橋病院と当友の会博多支部が初めて参加しました。この催しはJR吉塚駅、博多女子校、吉塚商店街を中心に、三年前から町おこしとしておこなわれています。今年、吉塚商店街で店を営む友の会会員の方が千鳥橋病院に急患時の対応を要請したことがきっかけで、「どうせなら友の会で何かやろう」と健康チェックをおこないました。
当日はJRのウオーキング大会も開催され、吉塚駅構内は数千人の参加者で埋め尽くされました。駅裏の公園では多彩なステージ企画がおこなわれ、特に「くまモン」の登場に子どもたちは大はしゃぎでした。健康チェックにも多くの方が訪れ、過去最高の二六〇人を超える方々が参加してくれました。友の会の案内リーフレットも配布し、その場で三人の加入がありました。
(北島修久)
新しい試み 京都中・右京健康友の会
一二月六日、当友の会初の「文化のつどい」を近畿高等看護専門学校などを会場にして開催し、二五〇人を超える参加者で大盛況となりました。
展示コーナーには書、絵手紙、紙粘土、絵画、写真、手芸などのサークルの作品が並びます。ステージでは午前中に琴・三味線、踊りの会、太極拳のサークル発表があり、午後は友の会合唱団二〇周年を記念して「みんなで楽しくうたう会」としました。ゲストは「女声合唱団いきしあ」「ひまわり合唱団」「民謡合唱団・篝」「男声合唱団すばる」でした。
今年度は総会で文化企画ができなかったため、その代わりにと始めましたが、好評だったので来年以降も続けていくことになりました。
(水谷浩輝)
いつでも元気 2016.3 No.293