被災者の話を聞きながら
茨城保健生協
水害で被災した常総市で12月6日、「被災者とボランティアお楽しみ交流会」がおこなわれ、当保健生協は健康相談をしました。小雨交じりの寒い日でしたが、たくさんの方が参加。支援物資を受け取りながら蕎麦打ちやもちつき、クイズ、落語などを楽しんでいました。
血圧測定、体組成計、足指力測定をおこないながら、被災者の皆さんのお話をうかがいました。「血圧が高くなった」「運動の必要性は分っているけど、そんな気分になれない」「体重が減った」など、一日も早く元の生活に戻りたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。今後、医療生協として被災地にどう関わっていけばいいのかが課題です。
(千葉浅子)
いつでも元気 2016.3 No.293
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