月間をきっかけに
減“煙”宣言 石川県健康友の会連合会 金沢北ブロック
入職一年目の松川さん(城北病院看護助手)は、タバコを一日一箱吸うヘビースモーカー。以前から禁煙をすすめていた病棟師長の提案をきっかけに、友の会の健康チャレンジでタバコの本数を減らす「減煙」宣言!
節約したお金で『元気』を購読することを約束してくれました。健康にいいことをしながら『元気』も読める、まさに一石二鳥です。
松川さんはフットサルやバスケットが趣味のスポーツマン。「若い間にタバコを減らしたい。本は好きなので『元気』を読んで勉強します」とニッコリ。
(萱野真実)
男の料理教室復活 北海道・民医連道南ブロック友の会
一〇月三日、一〇〇人が参加して当友の会世話人活動交流会を開催しました。
第一部は平和・まちづくり・認知症サポーター講座・太極拳・男の料理教室の五つの分科会を開きました。定例の男の料理教室は現在休止中となっていますが、参加者の強い要望で分科会での開催が実現しました。初心者の方の参加もあり、みなさん楽しく料理していました。
第二部の講演では「総合事業とまちづくり」と題し、函館市生活コーディネーターの丸藤競氏が函館におけるまちづくりについて熱く語りました。最後に推進本部から月間を成功させるための行動提起がありました。当友の会でも月間がんばります。
(舩木幸子通信員)
お口の健康づくりも 兵庫・姫路医療生協
一〇月一日、生協本部で第一回「健康チャレンジ応援講座」を開催しました。「健康チャレンジ」とは「ウォーキング」「すこしお(減塩)生活」など、健康に関する九つのとりくみに六〇日間挑戦するものです。
今回はそのうちの一つ、「お口の健康コース」の応援講座として共立歯科の西山憲行所長が講演。口の中を清潔に保つことの大切さ、歯や唾液の役割、お口の健康が全身に及ぼす影響などを説明しました。
歯周病チェックシートで自己チェックなど、お口の健康づくりに役立つ情報満載の講座で、参加者の皆さんは口を揃えて「すごく勉強になった」と喜んでいました。
(藤木祐弥)
班会の意義確かめた ふくおか健康友の会
一〇月八日、共同組織拡大強化月間のスタート集会を兼ねて「班活動交流集会」を開催しました。一三支部から友の会員五四人と職員二〇人の計七四人が集いました。
分散会では活動が活発な班の経験や、逆に班会がなかなかできず苦労している話など、さまざまな発言が相次ぎました。参加者からは「知らない人と話ができて楽しかった」「班会開催のヒントをもらえた」などの感想が寄せられました。グループ討論は初めての経験でしたが、今後の班づくり・班会開催のきっかけになったと思います。
核となる世話役づくりが重要な課題であること、医療懇談会・健康講話などをきっかけとして班づくりをすすめていくことなど、班会の意義を再確認できた交流集会でした。
(北島修久)
いつでも元気 2016.1 No.291